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ResQKeyNetの主な特徴

緊急時ワンタップ解錠
管理者は、災害発生時にワンタップで「災害モード」を発動。事前配布されたQRコードや暗証番号により、誰でも迅速に鍵を解錠できます。

耐障害性の高いネットワーク
平常時は自治体専用の閉域ネットワークを災害時には衛星ネットワークを併用。通信インフラが寸断された状況でも、安定した運用が可能です。

平時も災害時もシームレス
日常の鍵管理をクラウドで行うことで業務効率を向上させ、災害時には自動で緊急解錠に切り替わります。一つのシステムで二重の役割を果たします。
仕組み
1. 事前準備
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避難所や備蓄倉庫に防災ネットワーク対応のスマートロックを設置。
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住民や関係者にはQRコードや 暗証番号などの「レスキューキー」を事前に配布。
2. 災害発生時:災害モード発動
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自治体職員などの担当者が、管理画面から災害モードをワンタップで発動。
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NerveNet経由で災害モード起動信号が送られ、平常時の認証とは異なる緊急認証に切り替わります。
3. 迅速な解錠・避難
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住民が配布されたレスキューキー(QRコード)をスキャン。
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NerveNet上のサーバーで認証が完了すると、鍵が解錠されます。
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これにより、避難や物資の供給を迅速かつ安全に行うことができます。
導入事例:和歌山県白浜町
災害に強いネットワーク「NerveNet」を基盤としたResQKeyNetが、
地域の防災と安全に貢献しています。
導入コストと期間
初期費用:約2.04億円
運用費用:約494万円/年
実装期間:約10ヶ月
導入効果
住民と観光客の孤立化を防ぎ、業務遂行や復旧活動を支援。
住民満足度の向上や来訪者数の増加にも寄与しています。
製品ラインナップ
QR1 Device
QR1
QRコードリーダーを中心に、あらゆるドアをスマートロック化。電気錠や自動ドアと連携し、物理鍵を使わない
アクセス管理を実現します。
Key Box
キーボックス
スマートロックが取り付けられないドアでも、物理鍵を中に格納して運用可能。あらゆる施設に導入できる柔軟性を提供します。
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