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非対面チェックインを鍵の受け渡しまでスムーズに ― Y&Y NAMBA HOTEL Osakaが実現した効率運営と顧客満足度向上

更新日:10月1日

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目次



この事例のポイント

業界

  • ホテル・宿泊業

課題

  • 深夜や早朝のチェックイン対応、フロント業務の負荷軽減、物理鍵管理の安全性を改善したい

導入の決め手

  • PMS・チェックイン機とのシームレスな連携、ホテルのブランドに合わせたデザイン・サイズのカスタマイズ性、省スペース設計

導入効果

  • 宿泊者は非対面で鍵を受け渡せるためチェックインがスムーズに。運営側も業務負担や鍵紛失リスクを軽減し、安定した運営とコスト削減を実現



1. プロジェクト概要:利便性とデザイン性を兼ね備えたホテル運営


大阪の電気街「でんでんタウン」に位置するY&Y NAMBA HOTEL Osakaは、観光やビジネスで訪れるゲストに快適な滞在を提供するホテルです。難波駅から徒歩8分という利便性の高い立地にありながら、落ち着いた雰囲気と機能性を両立した空間設計が魅力です。


2024年、同ホテルではチェックイン体験の向上と運営効率化を目的に、株式会社USEN-ALMEXのPMS「innto」およびチェックイン機と連携するKEYVOXスマートロッカーを導入。非対面でのスムーズな鍵受け渡しを実現し、宿泊者の利便性とスタッフの業務負担軽減の両立を図りました。



2. 導入の背景:非対面化と業務効率化の両立


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宿泊業界では、深夜や早朝のチェックイン対応、フロント業務の負荷軽減、鍵管理の安全性確保が課題となっています。Y&Y NAMBA HOTEL Osakaでも同様の課題があり、対面なしでスムーズに鍵を受け渡せる仕組みが求められていました。


そこで選ばれたのが、チェックイン機と連動し、宿泊者が暗証番号を入力するだけで客室の物理鍵を受け取れるKEYVOXスマートロッカーです。チェックアウト時も同じ暗証番号で鍵を返却できるため、滞在中の動線が非常にシンプルになりました。



3. KEYVOXスマートロッカーの選定理由


導入にあたり、次のポイントが評価されました。


  • PMS・チェックイン機との連携性:宿泊者情報とロッカー利用をシームレスに統合。

  • デザイン性とカスタマイズ性:ホテルのブランドカラーや物理鍵サイズに合わせた特別仕様。

  • 省スペース設計:限られたスペースでも利便性を損なわない設計が可能。



オーナー様からも、「デザイン・サイズともに理想的な仕上がりで、運用もスムーズ」と高い評価が寄せられています。



4. 導入効果:宿泊者と運営側双方の満足度向上


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スマートロッカー導入により、宿泊者はフロントに立ち寄らずに鍵を受け取れるようになり、チェックインの待ち時間が大幅に短縮されました。特に深夜や早朝のチェックインにも柔軟に対応できるため、利便性が向上。


運営側にとっても、フロント業務の負担軽減や鍵紛失リスクの低減、管理コストの削減など、多方面で効果を発揮しています。物理鍵をクラウド管理できるため、運用の安定性も向上しました。



5. 今後の展望:より快適なホテルステイの実現へ


Y&Y NAMBA HOTEL Osakaでは、今回のスマートロッカー導入を機に、さらなる宿泊体験の向上と運営効率化を目指しています。非対面型チェックインとスマートロッカーを組み合わせることで、宿泊者は時間や状況に左右されず、自由で快適なホテルステイを楽しむことが可能になります。


「宿泊者にストレスなくチェックインしてほしい」というホテルの想いを形にしたKEYVOXスマートロッカーは、これからのホテル運営の新たなスタンダードとなるでしょう。



▶︎Y&Y NAMBA HOTEL Osaka


▶︎KEYVOXスマートロッカー


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