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【メディア掲載】個室ボックス「KEYBOX Solo」販売開始!100万円前後の価格で展開

更新日:2021年12月13日




ブロックチェーンロック(東京都千代田区)が個室ボックス「KEYBOX Solo」の販売を開始した。今後企業オフィスやシェアオフィスやコワーキングスペース運営事業者向けに展開していく。


同社はブロックチェーンに裏付けされたシステムのスマートロック「KEYBOX」をはじめとして、それに付随した予約・決済などがパッケージとなったプラットフォームシステムを販売している。今回の個室ボックスで時間帯別に利用予約の管理をしたり、外部に貸し出して運用していく場合には「KEYBOX」などが必要となる。


展開していくにあたって、複数のプランを用意した。一番人気のあるプランとなっているのが「買い取りプラン」。筐体価格は他社が展開している同様の個室ボックスと比較すると3分の1程度の100万円前後となっている。加えて行政などが実施する補助金を活用することも可能で、適用された場合には4分の1ほどのコストで導入することができる。


これに加えて、2年間の契約で月額6万6000円から使用することができる「レンタルプラン」や、設置後の運用利益をオーナーとブロックチェーンロックでシェアする「レベニューシェアプラン」なども用意している。CEOの岡本健氏は「幅広い需要を獲得していきたい」としたうえで、次のように話す。


「企業から集中して働く場所として、あるいはオンラインツールを利用した遠隔会議の場所などで使用するニーズからお引き合いをいただくケースはもちろんのこと、コワーキングスペースやシェアオフィスでの一人用個室の設置ニーズや店舗のデッドスペースの有効活用としてボックスを置いて収益をあげることができないか、といったご相談などもいただいています。これらの多様な需要に応えて、『KEYBOX Solo』と当社の主力である『KEYBOX』を拡大していきたい」


通常個室ボックスを導入しても、スマートロックや予約や決済のシステムは別会社に発注することが多く、手間やコストが大きくなりがち。それらをオールインワンで提供できる体制を整えていることは同社の強みとなりそうだ。


ブロックチェーンロック社の代表である岡本氏も同誌にて紹介。




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