【メディア掲載】多彩な解錠方法の鍵ボックス。賃貸、民泊での受け渡し容易に

2025年6月16日刊行の、全国賃貸住宅新聞に掲載いただきました。

本記事では、弊社製品のQR1とBX1をご紹介いただいております。

ぜひご覧ください。

以下記事本文

"ブロックチェーンロック(東京都千代田区)は、物理鍵の収納ボックスをスマートフォンや「QRコード(2次元バーコード)」で解錠できるサービスを提供し、賃貸管理や民泊運営における鍵の受け渡しを便利にする。

　4月より提供を開始したキーボックス「BCL-BX1 LockBox(ロックボックス 以下、BX1)」は、専用アプリを使って解錠することができる製品だ。別売りのQRコード認証デバイス「QR1」と連携すれば、QRコードや暗証番号でも操作可能となっている。

　同社が運営するクラウドサービス「KEYVOX(キーボックス)クラウド」で発行したQRコードや暗証番号により、アプリやインターネット環境がなくても解錠できる。

　1台のQR1で複数のキーボックスを利用したり、ネット経由でキーボックスを遠隔から解錠したりすることも可能だ。自宅やオフィスなど、限られた利用者による鍵の受け渡しにはBX1単体で、賃貸物件や民泊など不特定多数での利用や、リモート解錠が必要となる場合はQR1を併用するといった使い分けが想定される。

　岡本健CEOは「すでに実績のあるQRコード技術との併用により、複数のボックスを自在に制御できるという点で、これまでにない新しい製品となっている」と語る。

　BX1は単3形乾電池2本で約10カ月稼働し、販売価格は9900円。QR1とのセット価格は6万5000円（いずれと税込み）となる。”