新しいビジネスチャンスとしての非対面スマートロッカー



ニューノーマルの時代にはビジネスの非対面化、非三密化が想像をしないスピードで進んでいきます。そのような中でも非対面ソリューションの本命はスマートロッカーと言われています。今まで通り何も気にしない人が一定数いる一方で、なるべく接触を避けて生きたいと思う層も一定層います。後者は今まで存在しなかったグループですので、この新しい非接触グループに向けてサービスを提供することが、ビジネスチャンスになるだけではなく、企業のコンプライアンス上必須となっていくと思われます。




そのような中でブロックチェーンロック社が提供している「KEYVOXスマートロッカーシリーズ」には大きな可能性がありますので、本日はその構成とどのようにビジネスを構築していくのかをご説明します。


本日の解説者

ブロックチェーンロック株式会社

CEO 岡本健




KEYVOXスマートロッカーの構成

KEYVOXスマートロッカーは、ロッカーに設置されているコントローラーユニットと、函そのものであるサブユニットに加えて、クラウドのアクセスコントロールと付随するAPI、一般ユーザー向けモバイルアプリの5つのコンポーネントから構成されています。順番に説明していきます。



コントローラーユニット

コントローラーにはAndroidベースのタッチパネルとPCユニットを搭載しています。こちらは通常の100V の電源と、無線、有線LANでクラウドに接続されます。一般にコントローラーで認証を行い、どの函を開けて良いのか悪いのかを判断します。認証には、


  1. 暗証番号

  2. QRコード

  3. ICカード


を使うことが出来ます。また、公共タイプの場合はこの画面で決済をすることも可能です。QRペイタイプのものですと簡単に実装可能ですが、クレジットカードやFeilca系の電子マネーの場合は別途接続用の開発の認証が必要となるので別途ご相談ください。一般的な業務フローは、予め取得した暗証番号やQRで解錠し、荷物を預けます。その後、再度同じ認証をすることで再度解錠し、利用終了化、まだ使い続けるかを選択します。その繰り返しになります。


サブユニット

サブユニットはメインのコントローラーからシリアル接続された電子錠と木製か、鉄製の函で構成されます。鉄製の場合は、函の列と列の間に手動で開閉することができる隙間があり、木製の場合は特殊金具で手動解錠ができる仕組みとなっています。電源は10本まではメインユニットから供給されますが、それ以上にサブユニットを繋げる場合は別途100Vの電源が必要となります。


クラウドサービス

KEYVOXスマートロッカーはクラウドと接続されて初めて最大のポテンシャルを発揮します。ロッカー単体で見ると、ロッカー本体に操作画面がついているならば、あまり日常の業務の管理画面を確認する必要はありません。しかし、ロッカー業務を一度始めると、借り続ける人が出てきてそれのメンテナンスを行う必要がでてきます。そのような時に便利なのWEBの管理画面です。WEB管理画面から最新のロッカーのステータスを確認することができるだけではなく、強制解錠や期限の延長など自由な運用が可能となります。更に、宿泊ビジネスや、月額課金の会員クラブなど、「予約」や「会員権」に紐付けたアクセス権の設定などがビジネスのニーズに合わせた設定が可能です。



KEYVOXロッカー管理画面

API

KEYVOXサービスの根底はダッシュボードサービス+APIです。それの意味するところは、面倒な部分は全てKEYVOXが開発済みです。サービスとしてお客様に提供する部分のUI/UXだけ開発すれば簡単にロッカービジネスが始められます。そのために柔軟なAPIを提供しています。


モバイルアプリ

最後にモバイルアプリですが、KEYVOX Goというブランド名で提供しています。これはブロックチェーンロック社のIoTデバイスの先の空間を自由に貸し借りできるプラットフォームアプリです。ロッカーのひと函ひと函も、空間と考え、簡単に予約、支払い、利用が可能となっています。このKEYVOX Goをそのまま利用頂いてもいいですし、自社用に開発して頂いてもいいです。全てを自由に設計できる柔軟性を保ちつつ、面倒な部分は全てダッシュボードでサポートします。


このように5つのコンポーネントでできているスマートロッカープラットフォームを利用してぜひ貴社のビジネスにお役立て下さい。最後に、アフターコロナのこの時代に引き合いが強くなっている業種をいくつかご紹介致します。



1.社内受け渡しロッカー

今までは社内サポートで受け渡しをしていた、郵便物、宅配便また、社内PCなどを非対面で実現します。社内ワークフローとAPI連携してもいいですし、社内サポートメンバーがダッシュボードを利用して運営することもできます。

2.飲食店テイクアウトロッカー

都心に高い家賃を払って集客するというビジネスモデルが崩壊してきています。多くの「外食」が「デリバリー」や「テイクアウト」に取って代わりつつあります。小さなキッチンだけの店舗の店先にロッカーを置いておき、デリバリードライバーも顧客もそのロッカーからピックアップするだけです。


3.フィットネスロッカー

大箱に多数のトレーニングマシンを設置するというフィットネスのビジネスモデルも大きく個室、無人化の方向に変わってきています。今までエントランスの一箇所だけであった電気錠やスマートロックが全ての個室に設置されるようになります。また、ロッカー自体も非接触で開くようなニーズが高まってきています。会員ICカードで複数のドアを突破し、空きロッカーもICカードをかざすだけで借りられる、そのようなソリューションが求められています。


以上、非対面ビジネスの本命、スマートロッカー、是非新しいアイデアで貴社の非接触、非対面ビジネスを加速させましょう。