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スマートロックの民主化をリードするKEYVOX:新機能で市場を変革

更新日:1月15日



QR1に新機能が登場しました。

今回は、スマートロックの民主化ともいうべき新機能についてご紹介いたします。

 

スマートロック市場には様々な制約が存在しますが、一方で私たちKEYVOXを含むいくつかの企業は、オープンAPIを活用しています。そこで、今回はスマートロックの民主化をコンセプトに、オープンAPIを活用した新しいサービスを提供することになりました。

 

コスト効率と利便性を向上


これまでも、自動ドアや電気錠の場合は、BR1を通して開錠が可能でした。また、本締まり鍵の場合は、PiACKⅡと連携し、施錠と開錠の両方を実現してきました。これらの機能は非常に便利ですが、高価なソリューションであるのも事実で、一セットあたりの価格は10万円ほどとなっています。自動ドアソリューションとしては業界最安値とはいえ、昨今、国内では様々なロックがAPIを提供しているという現状があり、そうであればそういった鍵をQR1で開けられたら、より便利で経済的なのではないかというアイデアから生まれたのが、今回の新機能です。

 

QR1は、他社のクラウドに対して開錠信号を送るという、新たな機能を装備しました。今までも、BOOKINGXやKEYVOX Goで予約が行われた際に、ボタン一つで開錠したり、URLキーを使用することでロックを開けたりする仕組みを提供して来ましたが、せっかくなので、それをQR1でも利用できるようにしました。

 

様なロックシステムをシームレスに操作


QR1はかなり高性能なMCUを搭載しており、高度なクラウド機能の使用が可能です。そこでその性能を駆使して、クラウド経由でロックを開けることができる機能を追加しました。その結果、SesameやSwitchBotを利用している場合でも、QRコードでの開錠が実現可能となりました。また、PiACKⅡとの連携以外でも、電気錠と自動ドアの開錠時のユーザー体験を統一できるという大きなメリットも生まれています。

 

Web APIを提供しているロックのなかで動作確認済なのは、Lockin G30、Sesame 3、4、5、5 Pro、SwitchBotです。

 

SwitchBotは開錠まで1~2秒と、PiackⅡ利用時と比較してやや時間が掛かるといった程度ですので、頻繁に使用されない場所、例えば、レンタルスペース、会議室、宿泊施設などでの利用であれば十分に実用的だと思います。ただ、オフィスのように毎日出入するような場所は、PiackⅡやBR1利用時のように瞬時に開く電気錠のほうが、よりお勧めです。

 

Sesame 5Proは、さらに素早く鍵を開けることができます。また、製品自体がスリムになり、設置できる場所も増えたので、より汎用性が高くなったのではないでしょうか。

 

 カレンダーと連携しQRコードを発行


KEYVOXのサービスのなかにはwebチェックイン機能があり、カレンダーとの連携を強化していますので、Googleカレンダー上の予約情報から鍵を発行し、予約しているユーザー側は予約番号や予約者名などで検索をして、暗証番号またはQRコードを取得できます。これはユーザーにとって、シンプルかつスムーズで、素晴らしいユーザー体験であるのは間違いなく、そうした面からも、QR1とKEYVOX業務アプリとの連係はお勧めです。

 

2つだけ、注意点があります。


注意点1.

Bluetoothよりも開錠までに少し時間が掛かります。例えば、SwitchBotは数秒、セサミはそれよりも迅速な印象で、G30は体感としてはSwitchBotとセサミの中間くらいです。

 

注意点2.

他社のクラウドを通じて通信を行う際、QR1からの通信は成功していても、先方のAPIからエラーが返ってくる場合がまれにあります。こうなると、KEYVOX側では対処できないため、お客様には数秒待って再度試していただくようお願いするしかありません。ただ、Web APIを提供する事業者はAPIの精度向上に努めており、将来的には100%に近い確実性が得られるようになると考えています。開錠のテストをしているなかでの体感としては、エラーは1%以下程度ですが、スマートロックの使命はその1%以下をゼロに近づけることだと考えております。BR1やPiACKⅡとの連携ではこの目標に向けて努力していますが、Web API経由の開錠については先方の都合によるものであり、保証対象外となります。その点だけご理解いただければ、今回ご紹介した機能は非常に有用な選択肢の一つになるでしょう。

 

スマートキーの運用は新たなステップへ


KEYVOXは、ロックの民主化をどんどん進めていきたいと考えています。ロックメーカーがAPIを提供している場合、容易に組み込みが可能ですが、お客様自身で組み込むには少々時間が掛かりますので、お声掛けいただければ弊社で組み込んで動作確認を行います。今後も、ユーザーが多いロックから順次対応していこうと考えており、SesameやSwitchBot、G30以外にも、Web APIを提供していて開錠・施錠のコマンドがあるロックについては、皆様のご要望に応じて順次組み込んでいく予定です。ご要望がありましたら、ぜひ公式コミュニティ( https://discord.com/invite/N6qxDEKFWY )などでお知らせいただければと思います。

 

お客様が、既にスマートキーをお持ちであれば、QR1を追加するだけでKEYVOXクラウドの豊富な機能をご利用いただけます。これにより、ホテル、民泊、レンタルスペース、貸会議室、レンタルオフィスなど、多岐にわたる場所で、より便利でスマートな鍵の運用が可能となるでしょう。五反田ショールームでは実機を試すことが可能です。また、運用のご相談も承っておりますので、ご興味のある方はお気軽に下記までお問い合わせください。

 

⏬ 五反田ショールームご予約



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